加々美亜矢

音楽的な部分で加々美さんの子供時代から今に至るまでを聞かせていただけますか?

最初は5歳にときにエレクトーンをはじめたのが音楽活動の最初だったと思うんですけど、それから父の影響でシンセサイザーを知って、ひとりで色々と音を重ねて行けるところがすごいなと感じて、絶対シンセサイザーを弾きたいと思いました。
6年生の時に卒業アルバムでも、「将来はバンドを作ってシンセサイザーを弾く」っていうおませなコメントを残して卒業しましたけども(笑)。それから何度かバンドを組もうと思ったんですけど、なかなかうまくいかなくてですね、結局ずーっとエレクトーンを習ったままでした。
で、高校にはいったぐらいで、やっぱり弾く方は「上には上がいる」っていうのを感じてしまって、じゃあ自分は現実的に何をやっていこうかと考えたんですけど、そこで父に「弾くほうではなくて作るほうにまわったらどうだ」って言われたんです。で、電子回路とかそっちの方に進もうと思って、難しかったんですけど理系の道へと進んで、大学も工学部とか固い感じのところに入ったんですけど、バンドをやっとそこで始められたんです。で、そのときに最初は頼まれて歌ったんですけど、そこで歌うことの方が弾くことよりも楽しくなっちゃってですね、それで歌を歌う方をやろうと思いました。

加々美さんのHPにお邪魔させていただいたんですが、当時はヘビーメタルをやられていたみたいですが?

そうですねぇ(笑)工学部とかだと、男の子ばっかりだっんで、けっこうギターとかでもはや弾き系の人がおおいんですよ。で、ハイトーンじゃないですか。(音が)高いんで、任せられちゃって、当時はMr.Bigとかやってたんですけど・・でも失敗ですかね(笑)

今と全然違いますね。

全然違いますね。まあでも全然聴かないジャンルなんで、いい経験はしたかなという感じはありますけどね・・

そこから自分のジャンルが広がるって可能性は感じますか?

まあ、メタルの方にはいかないでしょうけどね(笑)でもまあ、今ってジャンルってあるようでないじゃないですか。最近は色々と取り入れてっていうのが多いんで。(ジャンルっていうことだと)最近はネット配信をするときにジャンルとかどうしようっていつも考えてしまいますけどね。

それはアーティストの宿命ですね。(笑) 加々美さんの曲はボサノバ風のものからR&Bのようなものまで幅広いですが、それでも聴いて一人のアーティストが作ったっていうのがわかりますよね。

そうですか。そう言っていただけると嬉しいです。特に「自分はこう」っていうのを意識して作っているわけではなんですけど、この曲はこうしたいっていうのを毎回その曲ごとに考えてアレンジとかやってるんですけど。

もう全部ご自身で制作されてるんですよね?

そうですね。(一部そうでないのもありますが)基本的には自分でやってます。アレンジとか引きこもってやらないといけない地味な作業ですけど。まあ、好きだから出来るんでしょうね。

全然話は変わるんですが、月がお好きということですが?

はい好きです。あんまり専門的なことは全然わかんなんですけど・・例えばちょっと外に出たときとか、何でかわからないんですけど(月を)探してるんですよ。で、みんな空なんかみてないのに、絶対自分が最初に気付く!今日は月がきれいだねとか。まあ、別に他の人はそれを教えてくれって言ってるわけではないんですけどね(笑)でも、ちょっと得意げな感じ。発見者って感じかな。

宮崎駿さんとか、いつも上を向いてしゃべってるみたいですよ。ああいう空想系の人は違うんだなってのがありますよね。ちょっと上向いて、インスピレーションとか受けてるのかもしれないですね。

で、何かですね、月が出ている日ってのは何となく気付くんですよね。ちっちゃいガラス窓の向こうに光を感じて窓をガラッと開けるといるんです(笑)で、ずっと見てても飽きない。何かつらいことがあったときでも励まされちゃう。何でかわからないですけど、好きですねえ・・

じゃあ、月のモチーフをHPに使っているのもその影響なんですか?月の満ち欠けをイメージしているのとか。

そうですね。

皆さんにもHP、覗いて欲しいですね。

最近(HPの)月がすぐ見れなくなってですね、トップページのイラストの目の部分をクリックするとビョンビョンって出てくるんですけど。ちょっと隠れているので、探ってみてください。

曲が出来る瞬間って何かあります?感じることとか?

えーっとですね、作ってみようかなって感じで、ポロポロって弾いてできることもあれば、感情が先にでて、まあ月を見てって感じなんですけど、何かバァーっと書きたくなるってときもあります。

譜面から書くんですか?

もう、いきなり弾いて、全部打ち込んじゃいます。そのときはコードが何でってのはぜんぜんわからないですけど。

じゃあ、感覚優先で出す、って感じですか?

そうですね。出来るだけやっぱりこれはこうだからこうしなきゃ、っていうことではなくて、こう行きたいっていう心で書けたらいいなと思います。やっぱり段々縛られて、こういったら次はこうだろうみたいにやってきちゃうこともあるんですけど、なるべく気持ちで書いていきたいですね。

自分の楽曲でこれはオススメみたいなものはありますか?

えっとですねぇ、「恋はどこから」(Speakoutにも収録)なんですけど、この曲はボサノバでですね、はじめて挑戦したんですけど、アレンジも非常に苦労して何度も作り直して作ったんでけっこう思い入れのある曲です。

1曲入魂の一作ですね。

ですね。あと、12月にアップした「いびつなパズル(imperfect two)」って曲も聴いていただきたいですね。

あとライブの予定とかはどうですか?

2003年のライブはですね、2/1にEggSiteで、あとは2/14に日吉Nap、3/6(加々美さんのお誕生日!)四谷の天窓であります。

ライブは精力的にやられますね。フラッと立ち寄った人がびっくりするようなライブになるといいですね。

びっくりさせられるように頑張ります。やっぱりナマのライブの音とネットで配信されている音とそれぞれよさがあると思うんで、ライブの方にもきてください。

ファンの方へのメッセージなど一言。

多分はじめましての方がほとんどだと思うんですけど・・うーん悩むなあ・・。これをきっかけに加々美亜矢ワールドを見ていただけたらなと思います。かなり強引ですけど。(笑)これから更に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

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